※ よりお客様に合った用具をお選びいただく為には、ご来店いただき実際に手に取って確かめていただく事をオススメします。 これから卓球を始められるみなさん!!
ラケットについて
通常はラケットとラバーは別売りで、ラバーをラケットに貼って使います。
握手をするように握る事から命名された。
両面にラバーを貼り使用する。 基本的なグリップフレア型
グリップエンドに向かって広がっている形になっている。 ストレート型
グリップエンドまで均等な太さで真っ直ぐな形になっている。
日本式ペン。鉛筆を持つように握る事から命名された。 基本的な型角型細長い形になっており先端にラケットの重心が寄る為、ドライブやサーブなどの威力がだしやすくドライブ攻撃型やフォアハンド重視のタイプに向いている。 角丸(丸)型先が短く横に少し広い形。 ラケットの重心がグリップよりになっているのでフォア・バックの切り返しがやりやすく前陣型やオールラウンド型に向いている。
見た目はシェークハンドラケットに似ているが、グリップが短い。 ラケット板の構成(大きく分けて2つ)単板一枚の板でできており、そのほとんどは檜(ひのき)が使われている。 近年素材の価格高騰により貴重な物になってきている。 特徴はボールを打った感触が手に伝わりやすくコントロールしやすい事で、さらに回転のかけやすさも魅力。 合板(5枚の例)複数の板を重ねて構成されている。主に3枚、5枚、7枚合板がある。 枚数が多くなるほどラケットの弾みが増しそれにともない重量も重くなる傾向にある。 中には木材以外の特殊素材を挟み込んでいる合板もあり。弾みもよく軽量なものが多いがコントロールが難しいので上級者が好んで使う。 様々な素材を使用することで、弾むものから弾まないものまで色々なラケットが作れる。 ある程度重量のコントロールが可能なので、単一製品のばらつきが少ない。 ラバーについて通常はラケットとラバーは別売りで、ラバーをラケットに貼って使います。 慣れてくれば自分で貼ることもできますが、最初のうちはきれいにしっかりと貼るために購入したお店で 貼ってもらいましょう。 国際卓球では購入していただいたラバーは無料で貼らせていただきますのでお気軽にお申し付けください。
スポンジの厚さとその特徴について シート(赤や黒の部分)を除いた下側の部分にあたり、その厚みによってボールのスピードやコントロールの性能に違いがでてくる。 主に「特厚」「厚」「中」「薄」「特薄」などがあり、厚みが増すほどボールにスピードや威力を与えることができるが、重量が増えコントロールが難しくなりパワーとテクニックが必要になる。 初心者には裏ソフトや表ソフトであれば「中」、粒高ラバーであれば「特薄」がオススメ。 ラバーの交換時期は?いつまでも同じラバーを貼りっぱなしにしてしまうと、 性能が落ちてきてせっかく覚えたフォーム等が崩れてしまい、 技術の向上の妨げとなってしまいます。 そこで、定期的にラバーを張り替えるとさらに技術力のアップを 望めます。 一般的な部活動の練習(週に3〜4日程度)で3ヶ月から4ヶ月に 一回の割合で張り替える事をオススメしています。 もちろん上記に書いた練習量よりも多ければ張り替える期間は短く なります。 トップ選手にもなると1週間程度で、試合になると1日で張り替える 選手もいます。 ラバーの張替えについてラバーはゴム製品です。空気に触れているだけでも性能は日に日に落ちていくと 思ってください。それ程ラバーはデリケートにできています。 練習をしていくと、同じ所で打つようになり、その部分だけボールの摩擦で減って きたり、また台にぶつけると欠けてしまったりと色々あります。 シートが摩擦で減ってしまうと、回転に影響し回転がかからなくなったりスリップ したりします。 スポンジも時間が経つと硬化し弾力がなくなり、スピードが落ちたり弾みが弱く なったりしてしまいます。練習をしていて「あれ?」と感じる事があれば、張替え る事をオススメします。もしくはラバーの交換時期で説明した期間を目安に張り替えても 良いと思います。交換する時は、顧問の先生や先輩に相談したり、または 国際卓球のスタッフに相談してくださいね! ラケットは折れる!?
部活入部したての頃は一生懸命ボールを追いかけることになると思います。
上記に書いたこと以外にもあると思いますが、このような事があるとラケットは折れてしまいます。
また、ボール拾いなどをするときもボールだけを追いかけてしまうと |